Funguard Tips では、Funguard のさまざまな機能を御紹介していきます。
今回は、タッチパネルに特化した「touch」スキンについてです。

Windows 8 では、数多くのマシンにタッチパネルが搭載されています。タブレット端末でも従来のデスクトップアプリが動作するため便利な反面、ほとんどのデスクトップアプリはタッチ操作を考慮できておらず、デスクトップと同様の操作性とはいかず不満を感じる場面があります。

Fungaurd の「touch」スキンでは、ボタン、メニューなどの UI 部品がタッチを考慮したサイズで配置されるため、小さすぎる部品にイライラする必要はありません。
 touch_skin


「touch」スキンとは対照的に、デスクトップ向け「default」スキンでは、一つ一つの UI 部品サイズを小さくすることで、ブラウザ部分やその他の領域が大きくなるように設計されています。マウス操作の場合は、UI 部品のサイズがある程度小さくても、操作性が極端に下がることはありません。
default_skin


「touch」スキンでは、UI 部品を大きくした分、ブラウザの表示領域が小さくなってしまい、Web ブラウジングの操作性が低下してしまいます。そのため、「touch」スキンでのブラウジングは「全画面表示」で操作することを想定しています。次回の Funguard Tips では「全画面表示」について御紹介する予定です。